プリントアートの特徴
2022.05.07
ハワイのカイルアを拠点に活動するアーティスト、ローレン・ロス。
キャンバスにアートを描くアーティストが多い中、彼女は水彩紙や木のボックスを中心にアート作品を描いています。
ローレンの作品は、皆様にお手にとっていただきやすいよう、様々なプリントアートでも展開されています。今回は各プリントアートの特徴をご紹介いたします!

ローレン・ロスのプリントアート作品について
ローレンのプリントアートは原画の作品を高品質のスキャナーでデータ化し、高品質のインクジェットプリンターで出力する”ジクレー印刷”という技法でプリントされています。
プリント精度の高さから、原画に近い色味で作品をお楽しみいただくことができ、また、ジクレー印刷でプリントされた作品は100年以上もその鮮やかな色が続くと言われています。

Matted Print(マットプリント)
出力した版画を表面と裏面をマット紙で挟み、保護した仕様のプリントアートです。
フレームに入れた際にガララスやアクリル板にアートが張り付くことを防いでくれます。
フレームに入れて飾ることを前提としておりますが、マット紙で挟み込まれているためそのまま飾っていただくことも可能です。



Giclee(ジクレー)
水彩紙に出力した版画です。ローレン・ロスは水彩画に原画を描くため、原画に近い形でお楽しみいただけるプリントアートとなります。アートを描く際、紙の縁をハンドカットしてサイズを調整しており、ジクレープリントも同様に縁はハンドカットの加工を施しています。アートの輪郭が見えるよう、少し大きめのフレームに入れて飾っていただくことをお勧めしております。



Canvas(キャンバス)
キャンバスに出力した版画です。キャンバスにアートを描くアーティストが多い中、ローレンは通常キャンバスを原画作品には使用しないためプリントアートのみでの展開となっております。
サイドにもカラーが施されており、横から見ても存在感のあるシリーズとなります。
専用のウッドフレームと合わせることも可能です。

